大切な会食に気合を入れてバシッとした服装で参加したのに、勢い余ってワインをこぼしてしまったなんて経験はありませんか?
たとえ勝負服であろうとなかろうと、大切な服にワインの染みがついてしまうと厄介ですよね。私は、「クリーニング屋さんに出せば大丈夫でしょ」とたかをくくっていたのですが、意外にも断られてしまって呆然としたことがありました。
そこで今回は、最適なクリーニング屋さんの選び方に加え、自宅でできる染み抜き方法や応急処置の仕方などについて、ワインが大好きでワインをこぼした経験も豊富(笑)な私の知見を共有させて頂きます!
目次
1.クリーニング屋でワインの染み抜きはできる?料金は?
冒頭でお伝えしたように、私は以前ワインの染みがついた服をクリーニング屋さんに持っていったものの、断られて呆然としたことがありました。「えっ、プロでもできないの?じゃあ一体誰が…」って感じでした。
その後色々調べてみて分かったのですが、ずばり、染み抜きの専門店であれば可能です!彼らの手に掛かれば、よほど特殊な衣類でない限りほぼ完全に取り除けてしまうというから驚きです!
話は逸れますが、クリーニング屋さんで働くクリーニング師の資格って国家資格であることをご存知でしたか?イメージとしては服のお医者さんって感じですよね。私はこのことを知って、「お医者さんも内科とか外科とか色んな専門に分かれているように、実はクリーニング屋さんもそれぞれ専門や得意としていることがあるんだな!」と妙に納得しましたw
ワインの染み抜きは、染み抜きを専門としているプロの方にお任せするのがベストであると思い至ったのですが、次に気になるのは、そのプロの方はどこにいて料金はどれぐらいかかるのかということですよね。なのでちょっと調べてみました^^
料金(クリーニング込み)
・刺繍柄 4,500円
・Tシャツ 4,000円
・セーター 3,000円
・綿ジャケット 4,500円
ざっとこんな感じですね。もちろん染みの程度や服の素材などによって変わってくるとは思うのであくまでも参考価格といったところですが、安くて2,000円、高くても6,000円というところだと思います。こぼさないのに越したことはないですね、ホント(涙)
じゃあ誰に頼めば良いかということですが、首都圏に住んでいる方であれば、こちらの東京八王子にある宅配染み抜きクリーニング屋さんであれば間違いないです!宅配なのでわざわざ八王子まで行く必要がないのも助かりますよね。
www.shiminukiya.jp/category/1715297.html
私のような、「首都圏に住んでないよ!純粋なカントリーボーイorガールだよ!」という方は、こちらから全国各地の染み抜き専門店を探すことができるのでバッチリです!
shiminuki-cl.com/shop/index.htm
2,自宅でワインの染み抜きをする前に
染み抜き専門店にお願いして、完璧に染み抜きされて戻ってきた服を眺めがら、「いやぁ、染み抜きのプロはやっぱり違うな~」としみじみ思っていた私ですが、同時に、「これ自分でできないかな?」という素朴な疑問が脳内を駆け巡り始めましたw
思い立ったら即行動ということで、まずは色々と情報を調べてみました。自宅での染み抜き方法は以外にも色々と方法があるようなのですが、材料が簡単に手に入って、手って取り早くできそうなものを厳選してやってみることにしました!
方法については後述しますが、私はとりあえずやってみたくてウズウズしていたので、大事なカシミアセーターを取り出して効果があるかどうかとりあえず検証してみました。
すると何と!確かにワインの染みは落ちましたが、水洗いをしたことでヨレヨレになっているだけでなく、ところどころ色落ちをしてしまうという惨憺たる結果になってしまったのです…(涙)
服に詳しい方であればちょっと考えれば分かることかもしれませんが、そうではない私にとっては予想外の展開でした。つまりこういうことなんですね。
- まずは洗濯表示をチェック
家庭では水洗いとなるので、水が使える生地かどうか、洗濯表示を確認。水が使えない場合は、迷わずクリーニング屋さんに任せるべし!
- 色柄ものはクリーニングへ
色柄ものは何といっても色落ちするリスクが常につきまといます。我々素人では100%色落ちしないという保障ができないので、迷わずクリーニング屋さんに任せるべし!
実際に染み抜きをするにあたって、まずはワインの染みがついたその服が、本当に家庭で染み抜きを行うに相応しいものかどうかの確認から始める必要があったことに気づかされたのでした…。
3,自宅でワインの染み抜き
そこで水洗いOK&色柄ものじゃない服を選んで、自宅での染み抜き作業に挑戦してみました!
私がやってみたのは酸素系漂白剤を用いるという方法です。ちなみに漂白剤には酸素系と塩素系がありますが、塩素系は刺激が強すぎて服を傷める可能性があるので酸素系にするのがベターです。
酸素系漂白剤と言われてもピンとこないかと思いますが、例えばこんな感じの商品なんかがそうです。ドラッグストアで入手できる、至ってありふれたものですね~。
『ワイドハイターEXパワー』(花王)
https://www.kao.com/jp/widehaiter/whi_wideex_00.html
『ブライトW 漂白パワージェル』(ライオン)
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88W-%E8%A1%A3%E9%A1%9E%E7%94%A8%E6%BC%82%E7%99%BD%E5%89%A4-%E6%9C%AC%E4%BD%93-600ml/dp/B01N17KG4V
①酸素系漂白剤を入手したら、大き目の容器にお湯と酸素系漂白剤を入れる
※分量は製品後ろに記載されているパッケージを参考
②染みが小さければ綿棒、大きければタオルを使って①の漂白剤を染み込ませる
③染み込ませた漂白剤を、ワインの染みの部分に当て、ポンポンと叩く
※染みが落ちるまで何回か繰り返す
④水ですすいでから、干す
実際に試してみましたが、酸素系漂白剤の実力半端ないっす(笑)!お手軽さと実力を兼ね備えた言うことなしのアイテムです。染み抜きをできるアイテム自体は色々とあるのですが、総合的には酸素系漂白剤が最も適していると言っても過言ではないでしょう!
ワインの染みがついた衣服をこれからクリーニング屋さんに出そうと思っている方がいれば、まずは自宅でこの方法を実践してみてからでも遅くはないと思います。お金と時間が大分省けますからね~。
4,ワインの染み抜きは時間が命!
ここで染み抜きにあたってのポイントについてもお伝えします。それはズバリ、染みがついたら出来る限り早めに対応するということです!
というのも、私は性格が怠惰なこともあって、「染みがついても何とかなるでしょ~」という甘い考えですぐに対応しないことが多かったんですね。「次に洗濯する時についで洗おっと」みたいなw
ところがどっこい、これが時間が経てば経つほどワインの染みというやつは落ちにくいんですよ。調べてみたら分かったんですけど、ワインというのは水溶性(水に溶けやすい)なので、ついた直後は意外と水で簡単に落とせちゃうんですよ!
でも、時間が経つと果汁の成分と布の分子とがガッチリ結合してしまって、簡単には攻略できない要塞のような染みへと変貌してしまうのです(涙)。難攻不落ってことですw
服にワインをこぼしてしまった際には、出来る限り早めに対応しようという意識を頭の片隅に置いておくだけでも、その後の効果が大きく変わってくるので覚えておいてくださいね^^
5緊急の際は応急処置をしよう
「早く対応したいのは山々だけど、そんなすぐにはクリーニング屋さんに出したり自宅で染み抜きできないよ」という場面もありますよね。そんな際にはとりあえず応急処置だけでも施しておきたいところです。
ワイン染み抜きの応急処置
①ワインの染みになった部分をぬるま湯ですすぐ
②ハンカチなど乾いた布を下に敷いて上からポンポンと叩く
③なるべく下の布に染みを移すように
簡単ですよね?先ほどの染み抜き方法から酸素系漂白剤を抜かしただけのような手順ですが、これをしておくと後の対策がグッと楽になるのでやっておくに越したことはないです。
自分がワインをこぼしてしまった時はもちろん、お友達や家族が同じ目に遭ってしまった時にサッと応急処置をしてあげられたら、一躍ヒーローになれそうじゃないですか(笑)。目の前で誰かがワインをこぼすのが楽しみになりそうですよねw!
まとめ
①ワインの染み抜きは専門店に!料金は3,000円前後
②水洗いOK&色柄でなければ自宅での染み抜きも可能
③酸素系漂白剤を用意してワインの染みを落とす
④染みができたらなるだけ早めに対応を!
⑤ワインをこぼしたらすかさず応急処置
この手順を覚えておけば、時と場合に応じて色んな選択肢を駆使して乗り越えていけそうな気がしますよね!ワイン染み、どんと来いって感じですw
ワインをこぼさず飲めたらベストですが、万が一こぼして染みができてしまっても何とかなるので、必要以上に気を揉むことなく、美味しいワインをこれからもガンガン楽しんでいってくださいね!