こんにちは、つっちーです。
近頃は冬も深まり、首元がとても寒くて、外出が億劫になりますよね。
なので、ふわふわで暖かいカシミヤマフラーは、私にとって冬の外出にはなくてはならないアイテムです。
でもお手入れがなかなか手間で、
ついつい洗濯せずにつけていると、ニオってくることがあります。
でも、注意するポイントさえ押さえれば家庭でもカシミヤマフラーを失敗せずに洗濯は可能なんです!
その方法を紹介していきたいと思います。
目次
カシミヤはどんな素材?
カシミヤはカシミヤ山羊の毛が原料となっています。
似た素材であるウールと比べても、とても軽くて、暖かい、そして肌触りがとても良いことが利点です。
しかし、弱点としては熱にとても弱いことです。
カシミヤマフラーを洗濯したら、縮んだ!?
お気に入りのカシミヤマフラーをキレイにしようと意気込んで洗濯したのに、
その結果「縮んでしまった!?」なんてことがあるかもしれません。
マフラーはお気に入りであるほど、毎日身につけるものですし、縮んでつけられないとなると、明日からの一大事になります。
そんな時は、
髪用トリートメント(成分にアマジメチコンまたはジメチコンが含まれているもの)につけおき
してみることがオススメです!
手順としては、
1.タライに30度以下のぬるま湯を入れて、コンディショナーを5プッシュ(15g)して溶液をつくります
ちなみに、カシミヤはお湯の温度が高いことも、縮んむ原因になりますので、ご注意してくださいね。
2.マフラーを溶液に入れて、30分つけます
3.洗濯機で1分ほど脱水をかけます
4.陰干しで自然乾燥する
干し方のポイントは、下の項目で詳しく紹介します。ぜひ、チェックしてみてください!
カシミヤマフラーの失敗しない洗濯方法とは?
カシミヤマフラーの縮まない洗濯方法を紹介します。
ちなみに、カシミヤは注意するポイントさえ押さえれば手洗いでも洗濯機洗いのどちらでも可能です。
洗濯表示から水洗い可能か確認する
まずは、手洗いでも洗濯機洗いの場合でも洗濯表示を確認してください。
以下の洗濯表示があれば、家庭で洗濯可能となりますからね。
しかし、このマークがあった際には、自宅では洗濯できないことを表しています。
クリーニング専門店に持ち込んでくださいね。
次に〈手洗い〉の手順を紹介していきます。
つけ置き洗いをする
1.大きめのタライに30度以下のぬるま湯を用意して、中性洗剤(おしゃれ着洗剤)の洗濯表示に従い溶かして、洗濯液をつくります。
2.畳んだマフラーをゆっくり洗濯液につけ置き洗いします。
時間は15分程度がよいです。
1度目の脱水とすすぎをする
1.つけ置きした時と同じ畳んだ状態のまま、洗濯機で20〜30秒ぐらいで脱水をします。
2.再度たらいのぬるま湯を変えて、マフラーをすすぎます。
★1と2の工程を2サイクルこなします
柔軟剤と2度目の脱水をする
1.カシミヤマフラーをフワフワにするために、柔軟剤をぬるま湯に3分程つけ込みます。
2.最後に洗濯機で約15秒程度の脱水をします。
次に〈洗濯機洗い〉の手順です。
洗濯ネットに入れて、手洗いモードで洗う
1.洗濯洗いする際には、まずマフラーを畳んで洗濯ネットに入れます
2.洗濯モードを「ドライコース」または「弱流水•手洗い」でカシミヤマフラー単独に洗濯を開始します
単独で洗うことで、他の洗濯物と擦れることがないため、生地が傷つきにくくなります。
ちなみに家庭の洗濯機がドラム型を利用している方は、手洗いのが良いです。
ドラム型は洗濯物を叩き洗いして汚れを落としています。
そのため、カシミヤを叩き洗いしていまうと生地が傷ついてしまいますからね。
陰干しする
カシミヤマフラー干し方のポイントは、M型干しで陰干しすることです。
カシミヤは熱に弱いので必ず陰干ししてください。
また早く乾かすために、マフラーの長さに応じて、いくつかハンガーを竿にかけて、マフラーがM時になるように干すこともオススメです。
まとめ
今回は、カシミヤマフラーの失敗しない洗濯方法を中心に紹介しました。
まとめると、以下になります。
•カシミヤ素材の特徴は、軽くて、暖かい、フワフワの肌触り良い、しかし熱にはとても弱いことが特徴である
•カシミヤマフラーが縮んだ場合には、髪用のコンディショナーのつけ置きを試す
•カシミヤマフラーの失敗しない洗濯方法としては3つのポイントがある
①手洗いが可能か必ず洗濯表示を確認する
②手洗いではぬるま湯で、洗濯機洗いなら洗濯ネットを使い単独で洗う
③干し方は、M型干しで陰干しする
ぜひ今回紹介した方法を活用して、いい匂いがするふわふわのカシミヤマフラーを身につけてください。
そして暖かくて楽しい外出をしてくださいね♪
