コートクリーニングの料金や相場って?クリーニングの疑問をズバッと解決

こんにちは、ツッチーです。

突然なのですが、コートってクリーニング出してますか?

私は今までコートはセーターなど主に服の上から着ることが多いので、あまり汚れているイメージが無かったので全くクリーニングへ出していなかったのですが、実は目立っていないだけで首回りや袖口などが汗や皮脂で汚れているとTVの情報番組で見たのをきっかけに、自分のはどーかなとコートを見て驚きました。

普段は、全然気づかなかったのですが知らない間に首周りにファンデーションの汚れが…

まさか…と思い他のコートを慌てて見てみると、袖が黒くなっているのを見つけて結構ショックでした。

自分では全然汚れていないと思っていても知らない間にホコリや花粉が付着しているみたいなので、クリーニングに出すほうが良いみたいです。

コートって結構いい値段しますし、気に入るコートって意外とすぐ見つからないので大切にしたいですよね。

そこで、今回は「コートのクリーニング」に関して紹介をしたいと思います。

 

クリーニングに出すタイミング

コートをクリーニングに出すタイミングっていつがベストなのかなって色々調べてみました。

その結果、『シーズン最後に着たあと』にクリーニングに出せば良いんです。

クリーニングに出すと基本的には1〜2週間くらいで綺麗なって戻ってきます。

スーツなどと比較すると少し時間が掛かりますが、シーズンオフでしばらく着る機会がないので全く気にならないんじゃないかなと思います。

衣替えの時にクリーニングに出して、綺麗になった状態で収納すればOK。

クリーニングに出してから収納すれば知らない間に付いた汚れによる色あせや、虫食いに心配もないので
『シーズン最後に着たあと』に出すのがおすすめのタイミングです。

 

クリーニングの料金って?

さて、気になるのはクリーニングの料金ですが一般的には1着2,000円ほどかかるのが平均になります。

クリーニング店の種類で比較をするとチェーン店と言われる店舗クリーニングは、1,000〜1,500円くらいで宅配クリーニングになると、1,500〜2,000円くらいなり店舗クリーニングの方が料金が安くなります。

値段が安いという店舗クリーニングにはメリットがあるのですが、持ち込んだり回収しに行ったりするのが大変というデメリットもあります。

逆に、宅配クリーニングは価格が高いというデメリットがありますが価格設定がパックの業者を選ぶと依頼するクリーニングの点数によっては店舗クリーニングの料金を下回るケースもあります。

しかし、何と言っても宅配クリーニングのメリットは自宅で預けるのと回収が出来るというサービスでしょう。
普段、働いているので中々クリーニングへ持って行けないという方には、綺麗に仕上がったコートを自宅まで届けに来れるおすすめのクリーニングですの。

汚れが酷くてシミ抜きが必要な場合や、デリケートな素材を使用している場合はオプションで別料金がかかる場合があります。

シミ抜きは自宅で行うのは結構大変なので、翌シーズンもお気入りを着るため。新しいコートを購入する費用を比べるとオプション料金の方が安く済むと割り切って追加料金を支払ってクリーニングをした方が良いんじゃないかなと思います。

シミ抜きと同様で、おすすめのオプションは「撥水加工」と「花粉防止加工」です。

おすすめオプション「撥水加工」

「撥水加工」の追加料金は、600円ほどなのですが雨や雪の日に着ても、コートの中まで水分を浸透させずに弾いてくれるのでシミを防止が出来るんです。

また、汚れも付きにくくなるので頻繁にクリーニングに出せないコートにはおすすめのオプションだと思います。

 

おすすめオプション「花粉防止加工」

「花粉防止加工」は、400円ほど追加料金がかかるのですが特殊なコーティング技術と専用の溶液を使用して花粉が繊維の奥深くまで入り込むのを防いでくれるため花粉症で悩んでいる方には、おすすめのオプションです。

 

 

 

保管方法

クリーニングしたコートを綺麗に収納するコツがあるので紹介したいと思います。

まずは、クリーニングから戻ってきたコートに被さっているビニール袋は通気性が悪いので外す。

次に、室内で部屋干しをして湿気を取り除く。

最後に、不織布の通気性や防虫効果があるカバーを被せてクローゼットで収納する。

この3点が、コートを綺麗に収納する裏技でクリーニングから戻ってきたら部屋干しをして湿気を取るというのがポイントです。

せっかくクリーニングに出したのにビニール袋を外さずにそのままにしていたので湿気のせいでカビが生えてしまい気に入っていたコートが着れなくなってしまい泣く泣く処分したという悲しい経験があります。

それ以来、カビのせいでコートを捨てるなんてと後悔したくないなら絶対にクリーニングから戻って来たらその日のうちに部屋干しをするっていうマイルールを決めて収納する様にしました。

 

まとめ

寒いシーズンにしか着ることがないコートですが、シーズンが終わったタイミングでクリーニングに出すと汚れがスッキリ落ちて帰ってきます。

あとは、次のシーズンにまたお洒落に着れるようにクローゼットの中へ丁寧に片付けて終了。

お気入りのコートで寒いシーズンを楽しく乗り越えちゃいましょー。