染みを落としたいけれどクリーニング店が多すぎる。
ホワイト急便の染み抜きが良いという噂を聞くけれど本当なの?ということで今回はホワイト急便の染み抜きについて話をしていこうと思います。
ホワイト急便では定期的に「シミ抜き競技会」を開催し、技術の研鑽を図っています。
通常のクリーニングで落ちないような染みに対しては有料の染み抜きを行います。
ホワイト急便は全国各エリアごとに応じた価格設定がされているので、参考としてご覧ください。
スポットシミ抜き | ・直径1cmまで ¥550(込)~
・直径5cmまで ¥880(込)~ ・直径10cmまで ¥1,100(込)~ |
部分シミ抜き | ・エリの黒ズミ・黄ばみ ¥1,430(込)~
・ソデの黒ズミ・黄ばみ(左+右) ¥1,430(込)~ ・脇の下の黄ばみ(左+右) ¥1,430(込)~ ・ズボンチャック下のシミ ¥1,650(込)~ |
衣類丸ごとシミ抜き | ・上着・ジャケット・ズボン・コート・ワンピース 見積もり |
また、リーズナブルな簡易コースで落ちきらない染みや、放置しすぎて染色を施す必要のあるものに対しては、特殊コースも用意されています。
こちらは¥5,000~¥50,000と、大きく値段があがります。
これを見てどう思います?
・・・高くない?
強気な値段ではありますね。
ホワイト急便は染み抜きに力を入れているクリーニング店であるため染み抜きに関する技術は最高峰。
ですがその技術料として値段が他のクリーニング店よりも割高になってしまっています。
染み抜きに対する絶対的な自信と技術を安売りしない職人気質な人たちが集うクリーニング店
だからこそ設定できる値段ですね
目次
他のクリーニング店の染み抜き料金比較
実店舗
店舗型クリーニング シミ抜き料金 | |
ホワイト急便 | 1,500円(直径5cmの円) |
うさちゃんクリーニング | シミを確認しての見積もり |
ポニークリーニング | 500円(1cm四方) |
スワローチェーン | 330円(6㎝以内) |
白洋舎 | 500円(1cm四方) |
やっぱりホワイト急便の染み抜きは高いわね。
それだけの自信があるということなんでしょうね。
宅配クリーニング
ちなみに宅配クリーニングではこんな感じです
宅配クリーニング シミ抜き料金 | |
クリーニング専科 | 500円 |
クリコム | 700円 |
匠抜 | 900円 |
しみ抜き大栄 | 1,050円 |
リコーベ | 無料 |
リネット | 無料 |
リナビス | 無料 |
・・・なんか無料なところがあるんだけど
宅配クリーニングの場合、
実店舗よりも基本料金が高いのですがその分染み抜きといったことを無料でやってくれるサービスが充実してたりします。
なのでお金をかけたくない人は宅配クリーニングにお願いした方がコスパが良かったりします。
そこまでお金をかけたくないという人は宅配クリーニングにお願いするのが無難かと思います。
クリーニング店によって仕上がりのクオリティが違う
当然ですが出すクリーニング店によって仕上がりのクオリティは全然違います。
こっちではしみ抜きがきれいにできたけどこっちはちょっと残っているなんて言うのは結構あるあるだったりします。
なので私たちが1番気にしないといけないのはお店選びがかなり重要になってきます。
お店選びが大事なのは分かるのだけれど結局どこがいいかなんて言うのは試してみないと分からないんじゃないの?
そこで私の出番です。
私はいろんなクリーニングを経験してきました。
なので良いところの目星は付いています!
それこそ無料でしみ抜きをしてくれる宅配クリーニングを選別できたのも私がそれぞれ経験したからこそピックアップで来た経験のたまものだったりします。
リコーベ | 無料 |
リネット | 無料 |
リナビス | 無料 |
宅配クリーニングというのは実店舗と比べるとクリーニング代が高いという印象が強いですが、
実際はシミ抜きや再仕上げ、ほつれ直しを無料でやってくれるオプションが無料で付いているので案外宅配クリーニングの方が安上がりだったりします。
今回のシミ抜きに限って言うのであれば絶対に宅配クリーニングの方が断然お得です。
特にリネットは30%OFFでクリーニングに出すことができる&1着からでも出すことができるのでのでさらにおすすめです。
\今なら初回30%OFF/
会員数50万人突破(*^-^*)♪満足度No.1!
確かに無料でやってくれるのは心強いですね。
こちらに私がリネットを体験した記事があるので参考にしてもらえると嬉しいです。
自分で落とすのはアリなのか?
自分で染みを落とせるのであればそれに越したことはありませんがシミによって落とし方は違います。
染みには大きく分けて「水溶性」「油溶性」「不溶性」の3種類あります。
・水溶性…文字通り水で落とすことのできる汚れ。
(醤油やワインなど飲食物の汚れが多い。)
・油溶性…油分を含み、水と混じりにくいが油分で落とせる汚れ。
(ファンデーションや口紅などの化 粧品、油分の強い料理の汚れ、油性ボールベンなど。)
・不溶性…水にも油分にも溶けない汚れ。固形物として繊維に付着していることが多い。
(泥、サビ、ゲルインクのボールペン、墨汁など)
普段付きやすい染みとしては、料理のとびはねなどによるものが多いのでほとんどが水溶性か油溶性だと思います。
また、お子さんのズボンや運動服、ユニフォームなどは不溶性である泥などの場合が多いですね。
なかなか取れなくてそのまま染みに…なんてことも多いですよね。
「これが水溶性なのか油溶性なのかわからない…」ということも結構多かったりします。
知らず知らずのうちに付いた染みがどういうものなのかって意外と分からないものです。
染みの種類を確かめる方法
シミの種類を調べる方法はとっても簡単。
「染みの上に、一滴水を落とす」これだけでシミの種類が分かります。
水溶性なら水はそのまま吸い込まれて少し滲む
油溶性なら水は染み込まず弾きます。
あ、水が染み込んだ!ということは…昨日はお友達と食事したから…恐らくその時のお醤油系の料理のハネね
じゃあ「水溶性」のシミですね。それなら水洗いで落とせますよ!
「染み」と「汚れ」の違い
付いてすぐ~1週間ほどのものは「汚れ」・・・まだそこまで繊維にこびりついていないので家庭での染み抜きやクリーニングなどで比較的簡単に落とすことができます。
汚れが付いてから1週間~のものが「染み」・・・繊維の中に汚れが入り込んでこびりついている状態です。
こうなると家庭ではなかなか落とせないものとなり、クリーニング店に持っていくのがベターだと思います。
ただ、汚れが付いてから時間が経てば経つほど、染みは落としにくくなりクリーニングに出しても完全に落ちなかったりもします。
頑固な染みを落とすための溶剤で、衣服の繊維が傷んでしまう可能性が高いからです。
染みの対処の基本は「付いたらなるべく早く落とす!」に尽きます。
自分で染みを落とす場合
Tシャツやワイシャツなど、水洗いできる服についたばかりの染みなら、家庭でも落とせるものが多いです。
ただ、水溶性・油溶性・不溶性とそれぞれ方法が違いますのでご注意くださいね。
水溶性の染み |
|
油溶性の染み |
|
不溶性の染み |
|
染みの種類を見極めれば、自分でも染み抜きはできます。
ただ、めんどくさい。
自分で染みを落とすことはできなくはないですがすごくめんどくさいです。
時間に余裕があればいいのですがそんな暇人まずいません。
普通にシミ落とすだけで1時間とかかかりますからね。
歯ブラシとか中和剤を準備するのもめんどくさいし。
無料でやってくれる宅配クリーニングに頼んだ方が100倍マシ。
有料で染み落としをお願いするのも良いですが、
無料でやってくれるのなら無料でやってくれる方に出した方が安心感が違います。
有料でやってもしダメでしたなんてなったらショックで立ち上がれなくなります。
ですが無料なら落ちたらラッキー。落ちなかったら残念と諦めも付きます
気楽に待つことができるという意味では精神的にすごい楽です。
「絶対にこの服のシミを落としたい!」というお気に入りの服の場合は有料でやった方が良いですが、
「そこまではちょっと・・・」と思うのなら無料でやってもらうのが1番です。
リコーベ | 無料 |
リネット | 無料 |
リナビス | 無料 |
このどれかに頼めばまず間違いなく綺麗になって返ってきます。
無料ですが有料以上の仕上がりが約束されています。
特にリネットは1着からでも出すことができる小回りの利きようが抜群でよく愛用させてもらっています。
\今なら初回30%OFF/
確かに無料でやってくれるのは心強いですね。
こちらに私がリネットを体験した記事があるので参考にしてもらえると嬉しいです。