初めましてドケチ主婦つっちーです。今回は1年で3万円節約でるクリーニング節約術 について話していこうと思います。
『クリーニング代を節約したい…。』
「クリーニングに持っていくのがめんどくさい」
『めんどうな作業を避けたい…。』
クリーニングをするときにストレスを感じていることってたくさんあると思います。
クリーニング代をわずかにでも節約できれば1年でだいたい3万円節約することができます。
今回はあまり知られていないクリーニング節約術についてをお伝えしていきます!
目次
1年で3万も節約できたクリーニング術
衣替えや新生活のシーズンになると、思った以上にクリーニング代がかさみ家計を圧迫してきます。
そんなクリーニング代の節約術は『4つ』あり、実践するだけで年間3万円の節約が実現できます。
最初は数百円という地味な数字の節約で実感がわきにくいですが罪加瀬根によって3万円という大きな数字になって返ってきます(^^♪
1.Yシャツはクリーニング
2.店金額が低めのアイテムは統一金額が高いものはパック
3.制宅配クリーニング宅配
4.クリーニングの無料オプションを活用
クリーニング節約術① Yシャツはクリーニング店で出す
宅配クリーニングのサービスをたくさん試してきましたが、継続して安くなるところは少ないです。
もちろん宅配クリーニングの初回クーポンやたまに発行される割引クーポンを利用すれば、実店舗よりも安い場合もありますが、定期的に使うとなるとどうしても高くなる印象を受けています。
Yシャツは近所のクリーニング店が良いでしょう。
どうしても時間がなくって宅配クリーニングをお願いしたいというのであればリネットがおすすめです。
リネットはカッターシャツやワイシャツのクリーニングの最安値を記録しているのでどうしても宅配クリーニングじゃないとという場合はリネットがおすすめです。
店舗:最安値140円
宅配:最安値200円前後
Yシャツのクリーニング代の相場:140~300円程度
リネットの詳しい体験談はこちらに書いてあります。参考にしていただけたらと思います。
ちなみに、50円安く出すことができれば、年間12,000円もの節約ができます。
*週に5着クリーニングに出す場合
クリーニング節約術② 金額が低めの衣類は比較する
セーターやパンツ、ネクタイ、手袋といった出した時安くもないけれど、高くもないというような衣類ほどは金額を比較したほうが節約することができます。
実際、調べてみると店舗によって値段のバラつきが結構あります。
近所のクリーニング店でも、キャンペーンなどがある場合は安くなる時もありますが、HPなどに載っていない場合も多いので、ここでは、単品型のリネットを使った場合の金額で算出しています。
品目 | 実店舗クリーニング店 | リネット | 金額差 |
スーツ上下×3着 | 3,930円(1,310×3) | 3,864円(1,288×3) | -66円 |
制服×3着 | 3,870円(1,290×3) | 4,032円(1,344×3) | +162円 |
スカーフ | 750円 | 784円 | +34 |
毛玉取り代 | 800円 | 0円 | -800円 |
シミ抜き代 | 200円 | 0円 | -200円 |
クリーニングの手間 | めんどくさい | ほぼ無し | 気持ちが楽 |
合計 | 9,550円 | 8,680円 | ▼870円+α |
実店舗のクリーニングに持っていくよりも場合によっては宅配クリーニングに頼んだ方が時間もお金も節約できたりするのでしっかり調べて情報を得ることが節約の第一歩になります。
ちなみにリネットは単品のクリーニングにおいてどこより最安値で取り扱ってくれるのでかなりおすすめです。詳しくはこちらの記事で説明しています♪
クリーニング節約術③ 金額が高い衣類はパック制にする
コートやダウンといった1点での単価が高い衣類を宅配クリーニングに出す場合は迷わずパックプランにした方が安く済みます。
これを使うかどうかで、1回のクリーニング代が1000円~2000円節約することができます。
パックプランってなに?
パックプランとは点数ごとにクリーニング料金が決まっているものです。
- 5点、10点、15点と枚数によって金額が固定されている
- 点数が増えると、1着あたりの金額が安くなる
- Yシャツなどの単価が安いものは向かない
- 高単価、ブランド品などにピッタリ
たとえば、高品質で安いプロケアの場合と比較してみます。
品目 | 白洋舎 | プロケア(30%OFF) | 金額差 |
ダウンジャケット×3 | 6,300円(2,100×3) | 2,514円(838×3) | ▼3,786 |
コート×3 | 5,700円(1,900×3) | 2,514円(838×3) | ▼3,786 |
ジャケット×2 | 2,460円(1,230×2) | 1,676円(838×2) | ▼784 |
ダウンコート×2 | 7,400円(3,700×2) | 1,676円(838×2) | ▼5,724 |
毛玉取り代 | 2,000円 | 0円 | ▼2,000 |
シミ抜き | 800円 | 0円 | ▼800 |
ボタン付け直し | 400円 | 0円 | ▼400 |
保管サービス | 無し | 8ヵ月間無料 | 衣替え不要になる |
合計 | 21,590円 | 8,386円 | ▼14,080+α |
金額が高めに設定されている白洋舎と比較していますが、それでも近所のお店でも1,500円くらいはします。
プロケアの1点838円は破格と金額です。
パッククリーニングを使うだけで年間15,000円近く節約することができます!
パックプランはクリーニングに出す品が多いほど料金が安くなっていくので大所帯の家族からすごく愛用されています。
クリーニング節約術④宅配クリーニングの無料オプションを最大限活用する
宅配クリーニングの特徴として、無料オプションというものが豊富なことが挙げられます。
毛玉取り
シミ抜き
ボタン付け直し
ほつれ直し
再仕上げ
無料長期保管サービス(8~12ヵ月間)
これらを無料でやってくれるサービスになります。
実店舗だとほつれ直し1回やってもらうだけで400円~800円ほどするので宅配クリーニングの方が安くなるなんてことはザラにあったりします。
クリーニング代を節約するときに気を付けること私が失敗したこと
クリーニングを節約すると言っても、仕上がりで失敗されると意味がありません
安いからと言って仕上がりが悪かったり服を紛失されたりしたら元も子もありませんからね。
ブランド品や特殊素材は追加料金に注意
工場一体型のクリーニング店を選ぶ
店舗型の安すぎる料金設定には注意する
ブランド品や特殊素材のクリーニングでは追加料金に注意
『クリーニング店に出したりすると思わぬ追加料金で高額になってしまうケースが少なくありません。
特に高いブランドものだったり、特殊な素材が使ってある衣類なんかを出すと追加料金支払わないといけなくなることがあります。
実店舗だと明確な料金表がHPやチラシに記載されてなかったりする部分があるので注意が必要です。
思った以上の値段になってしまって内心焦りつつ冷静を保ちながらお金を払うというのが私の1連の流れですね。
ブランド品や上質な素材のものや特殊加工が施されている衣類には特に注意が必要です。
その点、パックプランだと金額が事前に決まっているので思っていた値段と違ったと焦らなくていいので精神的にはかなり楽ですね
工場一体型のクリーニング店を選ぶ
クリーニング店と言っても2種類存在します
受付からクリーニングを同じ場所で行う「工場一体型店」
受付と工場が別の場所にある「直営型店」
この2種類ですね。
でどっちがいいかというと断然「受付からクリーニングを同じ場所で行う「工場一体型店」」です。
工場一体型のお店での場合受付の時にクリーニングの品質変化の恐れやシミの落ち具合など、クリーニングの現場を知っているので正確にリスクや心配を説明してもらえるため、非常に安心です。
ですが、直営型のお店だと現場のことを全く知らないのでクリーニングの知識が不足している場合が多く風合いが変わってしまうなどのトラブルがあったりします。
宅配クリーニンの場合は基本工場一体型なのでで実店舗のクリーニング店より安心保証が充実しているところが多いです。
店舗型の安すぎる料金設定には注意する
クリーニング店では、溶剤の管理、機械、賃料、スタッフの教育や雇用、など様々なところで費用がかかります。
相場より安いクリーニング店の場合、コストを削ることで安価なサービスを実現しています。
経験上、安いところを使うと大抵失敗することが多いです。
私の場合だと仕上がり後の匂いがひどかったり、コートがパサパサになって返ってきたりですね。安いからと言って飛びつくと痛い目を見ます。
決めるポイントは値段と仕上がりがちゃんと釣り合っているかです。安くても仕上がりが安ければダメだし、仕上がりが良くても値段が高いと意味がありません。
でも値段と仕上がりがちゃんと釣り合っているかなんてわからないよ・・・
という人もいると思います。
ですので私が実際に試して皆さんに提供していこうと思ってます。
こちらに私の体験談の書かれた記事が載っているのでかなり参考になると思います。
宅配クリーニングの利用で1か月で約5時間自由が増える
宅配クリーニングを使うメリットは節約してお金が手に入るだけじゃなく自由時間を手に入れることができます。
宅配クリーニングの場合スマホで簡単に申込や配達ができるので、
今まで苦痛だった運び出しの時間、取りに行くことにかける時間がなくなります。
例を挙げるとすると
- 出かける準備 10分
- 片道7分→往復14分×2(持っていく時間と取りに行く時間)
- 依頼・引取りの待ち時間→20分
ざっとあげるとこんな感じ。
クリーニングに出したものを取りに行くのって思った以上にめんどくさかったりするんですよね。それだけのために家事を中断しないといけなかったりしてただでさえ主婦は時間がないっていうのに。
宅配クリーニングの場合は家から出ずに家で3分でクリーニングに依頼できるので無駄な外出をしなくていいのは精神的にもすごく楽なのよねー♪
私の使っているの節約チェックリスト
クリーニング代が高いと感じている人は私の使っている節約チェックリストを参考にしていただけるといいかもしれません。
かなり高いクオリティでまとめてあると自負しています。
衣類のクリーニングに出す頻度は正しいか?
クーポンやキャンペーン時期に行けているか?
同じクリーニング店で済ませていないか?
クリーニング店をダウングレードできないか?
自宅で洗濯できる衣類はあるか?
キャッシュレス決済ができているか?
宅配クリーニングという手段は試してみたか?
宅配クリーニングに興味があるけど、何がいいか分からない…。という方はこちらに私の試した宅配クリーニングの数々の体験談が載っているので興味がある方は見ていってください。