ドケチなアラサー主婦つっちーが節約家へと生まれ変わった物語

はじめまして、プロフィールをご覧いただきありがとうございます。ブログ運営者のつっちーです。まずは「誰?」となると思うので自己紹介させていただきます。

これが私です。
このブログでは節約術やお金についてのに発信しています。

なんでの発信を使用かと思ったかというと、
節約をすれば人生幸せになると身をもって体感したからです。

節約をすればお金だけじゃなく時間も増える。

節約と聞いたら、
お金の節約のことを思い浮かべる人が多いと思います。

ですが真の節約はお金だけじゃなく、
時間までも増やすことができるのです。

私はこの心理を知った時衝撃を受けました。

お金も増えて、
自分に使える時間も増える。

節約最強かよって。
節約とはできる限りの無駄を省くことで人生を幸せににする手法。

私は本気でそう思っています。
そもそも私はドケチでお金を使うことが何よりも嫌いでした。

自分のお金が減っていくことが何より許せない性格をしていました。

１円でもお金は使いたくない。
自分のお金が減っちくのが我慢なりませんでした。

しっかり節約してたんだね。
と思われるかもしれませんが

私の場合は節約というよりも、
ただ単にドケチだっただけ。

私の節約でもなんでもなかったんです。
最初は私もしっかり節約できている。

私は節約上手な女。
とか思っていましたが私のしていたことは節約でも何でもありませんでした。

どれだけ節約を頑張っても全然お金はたまっていきませんでした。

それどころか、
いろんなお店を回るせいで体力を使い果たし、
家に帰ったら家事も何にもしたくないという無気力状態に襲われ。

色んなスーパーを掛け巡るから、
時間も無駄に消耗してしまい。

朝の１０時に家を出て買い物をしたはいいものの。
気が付いたらお昼の１３時過ぎているなんてことがしょっちゅうありました。

疲れた体で洗濯物を回さないといけない。
掃除機もかけないといけない。

そしてお風呂の掃除をして、
旦那や子供のために夕飯も作らないといけない

体力・精神力ともに限界でした・・・
ある時は私のドケチっぷりで旦那とも何度もケンカをしました。

「お前そこまで節約しなくていいだろう・・・」
と旦那にはあきれられたことは何度もあります。

私も分かってるよ。そんなこと。
でもこれはこういう性格だから仕方がないじゃない。

何度も旦那を説得しましたが納得してくれはくれませんでした。

ドケチというのは私の性格ですからそう簡単に直せるはずもありませんでした。
自分の大好きなお金が消費されていくのを眺めるのがなんとなく許せなかった。

私の考えでは
時間＜お金でした。

どれだけ時間を使ってもいいから
１円でも安いものを手に入れる

これが私の節約術でした。

だから最初。
真の節約術はお金も時間も増えると聞いたときは、

何をバカなことをｗ
とバカにしました。

そんなことあるわけないだろ。
馬鹿にするのも体外にしろ！

時間増えるってどういうことだと。
だけど現状の自分を振り返ってみると

ある時は家族でケンカにまで発展してしまって。

自分だけじゃなく家族にまで迷惑をかけてしまい
どんどん悪い方向に進んでいっでしまっていた。

今まではケチにケチを重ねてきた。
１円でも安い野菜を買いに遠くのスーパーに行っていた。

ガソリンも少しでも安い所を求めて遠くのガソリンスタンドに行っていた。

どれだけ頑張ってもお金は増えない。
体力まで奪われてこれだけ頑張っているのに旦那には認めてもらえない。

私こんなに頑張ってるんだよ！
家族のために頑張っているのに誰も私のことを認めてくれない。

空しかったし悲しかった。

わずか数円というお金のために、
時間と体力、精神力までも削られ。

家族中も悪くなって
払う代償としては大きすぎました。

誰にも頑張りを求めてもらえない寂しさ。
ドケチのあまり体力を削りすぎたせいもあり。

私はどんどん体調を崩していきました。

布団から一歩もできなくなるくらい、
体が動きませんでした。

当然家事も何もできませんでした。

こんな何もできない女を旦那は攻めることなく。
私の体の心配をしてくれました。

ですが旦那にも仕事があります。
私のせいで会社を休ませるわけにはいきません

旦那は朝看病してくれて仕事に向かいます。

そして息子。
何もしてあげられなくてごめんね。

と思いつつ旦那に息子を保育園に預けてもらい。

私は家で一人休むことに。
誰もいなくて何もすることが無くて。

掃除しないとなー。
洗濯しないとなー。

とは思うんだけど、
体が言うことを聞いてくれない。

そして旦那に看病されながら数日過ごして、
元気になったは良いもの。

大量の洗濯物が溜まっていることに気が付く。
私が動けない間も旦那が家事をしてはくれていました。

ですが、
いつも帰りが遅く朝早く出社しないといけない旦那ですから。

本当に最低限の家事しかできていませんでした。

こればかりは仕方のないこと。
私が責められる立場ではないですし。

そもそもの原因は私ですからただ、
私の熱が出た時のパジャマや、息子の服。旦那のパジャマ。そして私の布団。

大量の洗濯物が溜まっていることに絶望はしましたね。
これからこの洗濯物を洗わないといけないのか・・・・

ショックでまた倒れそうでした。

そんな私を見かねた旦那から
「宅配クリーニング」なるもの提案されたんです。

宅配クリーニングというのは行ってしまえば。
家にいながら宅配でクリーニングをお願いするというもの。

わざわざお店に行ってクリーニングをお願いしなくていいし、
取りに行かなっくても良い。

家にいながら発送出来て。
クリーニングされたものが家に届くというもの。

旦那のスーツもだいぶ汚れていてそろそろクリーニングに出さないとなー。
と思っていたし。

私の寝ていた布団も汗やらで汚れてしまってたからこれもクリーニングに出したいとは思っていた。

だけど最初はめちゃくちゃ嫌だったんですよ。

別に宅配じゃなくても普通にクリーニング店に行って出せばよくない？
そっちのほうが安く済むし・・・

変なところで私のでドケチな性分が出てしまいました。

だけど
旦那の「なら俺のこづかいから引いてくれ」
という稀に見る男らしさと負け

宅配クリーニングをすることになりました。

そして宅配クリーニングを負え概して１種間で、
大量にあった洗濯物が届く。

思ったよりもめっちゃめちゃ早く届いたことに驚きます。
あんなのあったのに全部キレイに洗われている

私は何にもしてないけど
勝手に洗濯されて家に届けられた。

あんなに大量にあった洗濯物。

私の会社で着る制服や、旦那のスーツ。我が息子の洋服まで私のパジャマや布団
などなど。

大量に遭った洗濯ものがわずか１週間ですべてが終わっていた

お値段４８００円
あれ？思ったより安い？

正直驚愕だった。
友人から４８００円でこれだけ洗い物をしてと言われたら１００％断ると思う。
この３倍はもらわないと割に合わないと思う。

それだけの量を宅配クリーニングではやってくれた。
この時私はお金で時間を買ったということに気が付きます。

この時初めて「真の節約術はお金も時間も増える」ということに気が付くことができたんです。

私は今までお金だけを節約して生きてきましたが、
この宅配クリーニングの経験から時間も節約できるんじゃないのかという考えにシフトチェンジしたんです。

時間をお金で買う。

要はお金だけじゃなく、
時間というモノも考えて

時間とお金の費用対効果を考えて節約できるようになったんです。

ここは時間を使って節約した方が得か。
それともお金を使って節約した方が得か考えられる頭を手に入れられることができたんです。

おかげで今までは安いものを追い求めて色んなスーパーを掛け巡っていましたが、
今は１つのスーパーでのみ買い物をするようになりました。

たしかにそうすると他のお店と比べて
お肉やら野菜が高いことだってあります。

ですが１つのお店で買い物することで、
早く家に帰ることができる。

今までは色んなスーパーを掛け巡って、
３時間かけていた買い物を

１つのお店に絞って買い物したことで
１時間で買い物が終了。

２時間という時間を確保することができるようになって。
かなり余裕をもって１日を過ごすことができています。

だって数百円をケチって。
２時間無駄にするよりも、

数百円損してでも２時間確保した方が絶対得だなって感じれるようになったんです。

だって１時間あればバイトすれば大体８００円くらいは稼げるわけです。わざわざ数百円のために２時間消費するなんてバカばかしい。

１円でも安く。

１円もお金を使いたくないとドケチだった私とは思えないくらい冷静に物事を考えられるようになったと思います。

それもこれも。
宅配クリーニングの衝撃があったからにほかなりません。

あの時の衝撃は今でも忘れられません。

時間をお金で買う。
この体感をしたことでただのドケチだった私を真の節約家へと変えてくれました。

無理に体を酷使することもなくなりましたし。
ドケチじゃなくなったことで旦那ともケンカをすることもなくなりました。

ドケチは貧乏になるし、
家族の仲も悪くなる。

逆に節約は、お金もたまり時間も増える。
そして家族の仲もよくなる。

ドケチと節約は似ているようでまるで別物です。

ドケチは不幸になるけど
節約は幸せになれる

私はそのことを伝えたくてこのブログを始めました、

一人でも多くの人が節約でお金も時間もてにいれて幸せになれるよう発信を務めたいと思います。