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放っておくと布団はダニやカビだらけ!

ベッドの上の黒と白の枕とスタイリッシュなベッドルームのインテリア デザイン。 - 布団 ストックフォトと画像

洋服と違って、布団はなかなか洗いませんよね。
ふと振り返ると、いつから洗ってないのか思い出せない・・・
けど、布団を干すことはしていたから大丈夫かな?

その考えは危険です!
汚れた布団をそのままにしていると、大変なことに!
知らない内にダニだらけの布団で寝ているかもしれないし、カビだらけかも・・・

そのカビの胞子やダニの死骸やフンを、吸い続けているとどうなるか?
寝ている間に口から身体に取り込んでしまい、
アレルギー性の喘息や皮膚炎を引き起こしてしまうかも・・・

自宅で布団を洗濯することは大きくて難しいし、やり方もわからない。
布団の洗濯はクリーニング、特に手間いらずの宅配クリーニングがオススメ!

つっちーつっちー

布団のクリーニング、とっても大切よ!


主婦疑問

布団は1年に何回クリーニングに出したらいいの?

布団クリーニングの頻度

extereme は、カレンダーのページを折るを閉じる - カレンダー ストックフォトと画像

布団クリーニングの頻度は、半年から1年に1回が理想的。
布団の素材によってはクリーニングに出し過ぎると、フワフワ感がなくなり、布団が潰れてきます。
絹や羽毛、羊毛などデリケートな素材は、事前にクリーニング店に相談する方が良いですよ。

人間は寝ている間にたくさんの汗をかいています。
その量は何とコップ1杯分(200ml)!
こんな環境ではダニは、大喜び。
日々蓄積される汗や皮脂、皮膚片はダニとって貴重な栄養です。
あなたも知らない内に、カビや雑菌をせっせと繁殖させちゃってるんです!

また、人間の睡眠時間は7時間程度。
定期的に布団をキレイにしていないと、1日の中で/3をカビや雑菌、ダニと共に生活することに!

つっちーつっちー

あなたもカビやダニと毎日一緒に寝ているかも!


主婦疑問

キレイにしたいけど、クリーニングに出す季節はいつ?

布団クリーニングに出すタイミング

4 つのシーズン(画像サイズ xxl - 季節 ストックフォトと画像

布団をクリーニングに出すタイミングは、季節の変わり目がベストです。
冬布団を使わなくなる春頃、夏布団を使わなくなる秋など、シーズン終了後にクリーニングに出すと良いですよ。

もしもそのまま押し入れにしまってしまうと・・・

目に見えないカビや雑菌が収納袋の中で繁殖。
たっぷりの栄養を蓄えてるので、ダニも猛烈な勢いで繁殖。
季節の変わり目に布団を取り出す時には、あぁ、恐ろしい・・・

クリーニングに出すと家庭では届かない内部までしっかりと洗浄してくれます。
これがいいんです!

布団の奥までしっかりと洗浄してダニの繁殖の栄養となるフケやほこりをスッキリ洗浄。
大型乾燥機を使って70℃以上の高温で40分以上の乾燥。
衛生的でカラッとした仕上がりで戻ってきた布団の仕上がりには、ただただ感激!
ふんわりした布団はとっても気持ち良い~!

つっちーつっちー

さすがプロの仕上げ!あなたも新品のような布団に驚くわよ!

主婦疑問

でも布団は大きいし、クリーニングは高そう・・・

 

布団クリーニングの料金

店舗型クリーニング

業者名 料金(1枚)
ポニークリーニング 3,000円~
白洋舎 6,000円~
うさちゃんクリーニング 5,400円~
ホワイト急便 4,700円~

ポニークリーニングは関東、愛知、岐阜のみ店舗展開を行っています。
ホワイト急便は、地域によって料金が4,000円~5,000円と異なります。

宅配型クリーニング

業者名 料金(1枚) 料金(2枚)
ダスキン 11,253円 13,737円
リナビス 8,250円 9,300円
カジタク 1枚料金なし 11,800円
しももと 8,800円 11,800円
ふとんリネット 8,800円 11,800円
プロケア 1枚料金なし 8,000円

宅配型クリーニングは送料込みの料金設定。
布団1枚をクリーニングに出すと店舗型の方が安いですが、持ち込むのが大変ですよね。

その点、宅配クリーニングだと自分の都合に合わせて集荷、配達をしてくれるので、とても便利!
さらに、2枚以上で宅配クリーニングに出すと、1枚あたりのクリーニング料金が安くなり、とてもオトクです!

 

布団の取り扱いやクリーニングについての注意点

洗濯機-衣類の洗濯機のドアの公共 launderette - クリーニング ストックフォトと画像

大事な布団を気持ちよく、長く使っていきたいですよね。
ちょっと工夫するだけで布団の使い心地が変わるんです。

①布団には必ずカバーをつける。
素材の良い布団は、その肌触りからそのままで使用しがちです。
しかし、カバーをかけることで布団だけでなく、
中綿などまでに汚れや汗が染み込みにくくなります。
結果として、布団を長く使い続けることができますよ。

②敷布団を敷いたままにしない。
ベッドマットの上でも布団を引き続けると湿気が溜まりやすく、カビやダニが増えていくかも・・・
湿気と取り除くためにも、月に数回は天日干しを行うといいですよ。
通気性を良くすることで、布団をいつも衛生的に!

布団をクリーニングに出すのは1シーズンに1回程度ですが、以下の場合は緊急事態です!

①ペットと一緒に寝ている。
ペットの毛並みにもダニや害虫が潜んでいることが多いんです。
ペットの毛が布団の中に残っていると、ダニが増えるスピードはホントに早いんです。
アレルギー発症のリスクが高まるのでシーズンごとではなく、年に6~7回クリーニングに出すと安心ですよ。

④カビを発見!
見つけた時はビックリとショック。
見つけるまでに相当な湿気と汚れが溜まっていたのかな・・・
見えている部分だけでなく、布団の内部も悲惨な状態だそうです。
見つけたらすぐにクリーニングに出さないと。
後回しにしていると肺炎や気管支喘息など、完治まで時間のかかる病気にかかってしまう可能性があり、
ホントに危ないんです。

良い睡眠を確保するためにも、布団の状態はとても大切です。
定期的にしっかりと布団をクリーニングに出して、健康な暮らしを支えてほしいですよね!