ダウンジャケットを自宅で洗濯すると失敗するって本当⁉ｵｽｽﾒする人しない人

ダウンジャケットのお手入れはどうされていますか。
クリーニングに出すと値段が高いですが、かといって自分で洗って失敗するのも怖いですよね。

比較的お値段がお手頃なシャツとは違いコートなんて何度も購入が出来ません。
出来ることなら安くお値段を抑えたいものです。
ですが、普段のお手入れと同じ方法で洗うとせっかくのジャケットをダメにしてしまう事もあります。

今回はジャケットの自宅でのお手入れ失敗しない方法を紹介していきます。

 

自宅のお手入れで起こるトラブル事例

まず自宅でお手入れするとどのような失敗があるのかご紹介していきます。

 

暖かいからチビスケのダウンジャケットを洗濯機で洗った。透かしてみたら、中身のダウンが団子状態に・・・失敗か！？

— なみぞ (@naminamizo) February 25, 2011

今日ダウンジャケットの洗濯失敗した時の📸 pic.twitter.com/gl7aQNU4Yp

— とりこ (@LaTorikko) December 18, 2020

 

自宅で間違ったお手入れすると形状が変わったり、素材が傷ついたりなどして形だけではなく
保温性が低下してしまう場合もあります。

 

失敗をなくすポイント

では変形や保温性を失わないために気をつけるべきところはなんでしょうか。
家で洗濯する際のポイントは４つです。

①手洗い可能なダウンかどうか確認する

・大きな羽毛が多く入っているもの（押してみて戻りが悪い）
・無彩色かどうか

ダウンは中綿の通気性を抑えるというその特質状、乾きにくいというデメリットがあります。結果水分や溶剤が縫い目部分に集中し、どうしても自宅だと乾燥が遅くなるので際付きが起こりやすくなります。

②低温乾燥で3、4回繰り返し乾かす

ボリュームがなくなる原因は乾燥不足の場合が多く、高温乾燥すると羽毛が痛むので低温乾燥する事がポイントになります。

③羽毛を均一化しながら丁寧に干す

羽毛が固まる原因は偏ったまま羽毛を乾かしてしまうことが多いため、干す際に濡れたまま綺麗にほぐします。

このように乾いた状態で無理矢理ほぐそうとすると、羽毛が痛むので
面倒でも濡れた状態でほぐすことがポイントです。

クリーニングのメリットは？

プロに頼んだ方がもちろん綺麗に仕上げてくれるのは承知の上ですが
何分高いしダウンはかさばるので持っていくのも少し面倒ですよね。
クリーニングに頼むメリットなんでしょうか？

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ダウンジャケットは他の衣類とは異なり、羽毛を使用しているため
最もトラブルが起きやすい品物でもあります。
ですがクリーニングだと2000円～3000円と少しお高い価格設定です。