毎日使う布団は、正しくお手入れして、清潔に、長く使いたいですよね。

よくわからないから、シーズンごとに、とりあえず全部クリーニング屋に持っていっているなんて人もいるかもしれません。

そこで今日は、布団クリーニングの正しい頻度を、素材ごとに紹介していきたいと思います。

 

 

目次

主な布団の素材5つとその特徴

布団の素材にはいくつかの種類があり、適切なクリーニング頻度もそれぞれで違ってきます。

 

・綿 半年~1年に1

綿といえば、ベビー服にもよく使われている素材です。肌触りがよく、日干しするとふっくらと蘇る綿布団は、多くの家庭で使われていますね。

比較的丈夫な素材なので、半年に1回、少なくとも1年に1回はクリーニングに出しましょう。 家やコインランドリーでの洗濯も可能です。

 

・合繊 半年~1年に1

軽く、弾力があり、わたぼこりがでない合繊布団は値段もリーズナブルで買い求めやすいのが特徴です。

こちらも、比較的丈夫な素材なので、綿布団同様、シーズン毎ごとのクリーニングをおすすめします。(こちらも家やコインランドリーで洗濯可能です)

 

・絹 1年に1

静電気が起こりにくく、清潔だが、デリケートな絹布団(真綿布団)は、家やコインランドリーでの洗濯はNG

絹や羽毛はデリケートなので3年に1回や5年に1回、なんていう話もききますが、汚れ具合などを見ながら、1年に1回はクリーニングに出しましょう。

 

 

・羽毛 1年に1

保湿性と保温性が抜群で、とても軽い羽毛布団。値段がお高めにも関わらず、使い心地の良さから根強い人気を誇る布団です。

羽毛も綿と同様、デリケートなので1年に1回程度でクリーニングに出しましょう。

羽毛布団も、家やコインランドリーでの洗濯は厳禁ですので要注意です!

 

 

・羊毛 1年に1

マイナーながらもリピーターの多い羊毛布団は、弾力性があり、燃えづらいが、湿気がこもると虫がわきやすいという、少し難易度高めなお布団です。

縮みやすいので、基本的に家やコインランドリーでの洗濯はやめておいた方がいいでしょう。

1年に1回、クリーニングにだすのが安心です。

 

1年に1回はなんとか出せそうだけど、忙しいし、半年に1回は出せそうにないよ…」

と思うかもしれませんが、掛布団はともかく、綿や合繊の敷布団は絶対半年に1回クリーニングに出すことをおすすめします。

一体なぜなのか?

次のページで説明します。

クリーニング頻度は敷布団と掛布団でも同じ?

素材ごとに適切なクリーニング頻度はわかりましたが、布団には敷布団と掛布団がありますよね。

実は、毎日1セットで使うこれらは、汚れやすさに違いがあり、

敷布団と掛布団では、圧倒的に敷布団が汚いのです!

敷布団は、掛布団より、私たちの体に密着し、一晩に多くの水分を吸っています。

そして、掛布団はシーズン毎に替えるけど敷布団は通年同じものを使う人も多いのではないでしょうか。

そうなると、敷布団は1年の間に、立派なダニ・カビの温床になってしまうのです。

ダニやカビは健康被害を及ぼすので、

「なんだか布団に入ると体がかゆくて…」

「アトピー性皮膚炎になっちゃった…」

「近頃喘息がひどいなぁ」

なんてことがあったら要注意!

それは、アウトな敷布団の可能性大ですよ!

クリーニングをサボるとどうなるの?

 

「うちの布団はそんなに汚れていないし、2年に1回とかでいいでしょ~」「除菌スプレーで充分!」とクリーニングをサボった場合どうなるのか?

まず始めに、布団が臭い始めます。

これは、夫と1歳の息子と暮らす我が家でも起こった出来事なのですが…。

引っ越しと同時にベッドから敷布団になり、手入れの仕方がよくわからないまま、3ヶ月間ほど天日干しとリセッシュでしのいでいた時期がありました。

乳児を連れての引っ越しだったので中々部屋が片づかず、5月に引っ越したので、そうこうするうちに梅雨になってしまい、布団を洗ったのは結局8月に入る頃でした。

 

たった3ヶ月間のことでしたが、

・汗っかきな赤ちゃんがいたこと

・赤ちゃんと同じくらい汗っかきな夫がいたこと

・梅雨のじめじめした時期に布団を敷きっぱなしだったこと

などが重なり、3ヶ月でも布団からは「あれ?」と思うような臭いが…。(特に夫)

 

時期や使う人によっては3ヶ月でも臭うということですね…。

 

天日干しや除菌スプレーは、一時的に水分を飛ばしたり臭いを落としたりするだけであって、洗濯ではありません。

ですので、そのうち、スプレーしても蓄積された汚れから嫌~な臭いが…。

梅雨の時期は天日干しもできないので、余計に湿気がたまります。

そして何より不潔なのが、ダニなどの虫の死骸です。

天日干しやスプレー、シーツを替えるだけでは、ダニなどの死骸は決して消えないので、もはや布団で寝るというよりはダニの墓場で寝ているようなもの…。

ちなみに私の母は、寝具にはこだわるけど寝具の手入れはしない人だったのですが、数年前、布団に明らかに虫がわき、カビが生えたのをきっかけに布団の手入れを始めたようです。

その布団の様子が相当気持ち悪かったようで、今では半年に1回クリーニングに出すし、シーツは毎週替えているそうですよ。

 

あなたの布団も、よく目を凝らしたら、小さな虫がうごめいているかも…?!

(心当たりのある人は、心理的ダメージを受ける前に布団をクリーニングに出しましょう!)

 

 

まとめ

・布団は素材ごとに、半年に1回、または1年に1回クリーニングに出すべし!

・敷布団は掛布団より汚れやすいので、掛布団より気を配るべし!

・クリーニングに出さないと健康被害が出る可能性も!

 

クリーニングに出しすぎるのも、布団を傷め、寿命を縮めてしまいます。

布団の正しいクリーニング頻度を知って、布団を清潔に、長持ちさせましょう!