「枕は毎日使うものだから、いつもキレイにしておきたい!できることなら毎日洗濯して清潔に保ちたい」と思いますよね?
「でも、自宅で自分で枕を洗濯できるか不安…失敗したらどうしよう」
「そもそも枕って、自宅で洗濯できるものなの?」と思っている人が多いはず。
私は、独断で自宅で枕を洗濯して失敗したことが一度だけあるんですが…失敗から学ぶことができました。
私のように失敗しないよう、あなたには枕を洗濯するときのコツを伝えますね!
目次
洗濯前に洗濯表示を要チェック
左端のように、桶のマークがあれば「水洗いOK」、手のマークがあれば「手洗いならOK」ということです。
枕の洗濯方法 ~洗濯機~
用意するもの
・洗面台
・洗濯ネット(枕専用)
・液体洗剤
・柔軟剤
・ゴム手袋
・ぬるま湯
1.枕を洗濯ネットに入れる
枕カバーを外して、枕本体を洗濯ネットに入れます。
2.洗面台にお湯を入れる
洗面台に栓をして、40度のぬるま湯を入れます。
3.液体洗剤と柔軟剤を入れる
液体洗剤と柔軟剤を入れてよくかき混ぜる。
4,枕を入れて押し洗いをする
枕を入れて、やさしくていねいにまんべんなく押し洗いをします。
私は、部分的にだけ押し洗いをしたら、汚れがしっかり落ちませんでした…。
※強く擦ったり押すと、型崩れしてしまうので注意を。
5.約30分間浸けおきする
6.濯ぐ
濁りがなくなるまで、新たにぬるま湯を張って押し洗いするのを数回繰り返します。
7.脱水
溜めたぬるま湯を捨てて、やさしくていねいに、でもしっかりと脱水をします。
私は、脱水があまかったので床がビチャビチャになってしまいました…。
8.枕を洗濯機に入れます
「大物洗いコース」を選択します。
9.干す
天日干しまたは陰干しします。
枕専用ネットに入れて干すのがオススメです。
私は、部屋を閉めきって陰干しにしたら、雑菌が繁殖してしまって、生乾き臭がしてしまいました…。
陰干しのときは、窓を開けたり(網戸)、換気扇を回したり、扇風機やサーキュレーターで人工風をあてると乾きを早めることができます。
また、バスルームの乾燥機や暖房を使う方法もオススメです。
枕の洗濯方法 ~手洗い~
用意するもの
・洗面台
・液体洗剤
・柔軟剤
・ゴム手袋
・ぬるま湯
1.洗面台にぬるま湯を張る
洗面台に栓をして40度のぬるま湯を張ります。
2.ぬるま湯の中に洗剤を入れます
ぬるま湯の中に、洗剤と柔軟剤を入れてしっかりかき混ぜます。
3.枕を入れて揉み押し洗いをします
枕を入れて、やさしくていねいにまんべんなく押し洗いをします。
私は、部分的にだけ押し洗いをしたら、汚れがしっかり落ちませんでした…。
※強く擦ったり押すと、型崩れしてしまうので注意を。
シミなどの汚れが気になる部分は、部分的にだけ洗剤をつけて、やさしくていねいに擦り洗いをして、30分間浸けおきします。
4.濯ぐ
濁りがなくなるまで、新たにぬるま湯を張って押し洗いするのを数回繰り返します。
5..脱水
溜めたぬるま湯を捨てて、やさしくていねいに、でもしっかりと脱水をします。
私は、脱水があまかったので床がビチャビチャになってしまいました…。
6.枕を叩いてほぐします。
枕を、手にひらで、ていねいにまんべんなく叩きほぐして、中身ぼ偏りがなくなるまで形を整えます。
7.干す
天日干しまたは陰干しします。
枕専用ネットに入れて干すのがオススメです。
私は、部屋を閉めきって陰干しにしたら、雑菌が繁殖してしまって、生乾き臭がしてしまいました…。
陰干しのときは、窓を開けたり(網戸)、換気扇を回したり、扇風機やサーキュレーターで人工風をあてると乾きを早めることができます。
また、バスルームの乾燥機や暖房を使う方法もオススメです。
私は、強く擦ってしまってシミを悪化させてしまっただけでなく、枕を傷めてしまいました…。
オススメの枕専用カバー
私は、いつもこのアイテムを使って枕を3ついっぺんに干しています。
平型ですが、「転落防止バンド」がついているので、洗濯物が落ちる心配がありません。
密封できるので、虫や鳥などから守れるだけでなく、ホコリなどからも守ることができます。
まとめ
・洗濯前に洗濯表示を要チェック
・枕の洗濯方法 ~洗濯機~
・枕の洗濯方法 ~手洗い~
・オススメの枕専用カバー
枕を清潔に長持ちさせるためにも、とくに頭部や首を清潔に保ってり、枕カバーを小まめに取り替えたり、バスタオルを巻いたりするのがオススメです。
毎日心地いい良質な睡眠を。