セーターと言えば、寒い冬に欠かせないアイテムですよね。普段用とお出掛け用…使い分けて何枚かお持ちの方も多いのではないでしょうか。
私は薄手のもの…厚手のもの…普段用、お出掛け用と分けていくと4枚は使い分けてます。以外と使いやすいのがセーターだと思いますが、そんなセーターの洗濯ってどうしてますか？？
自宅で洗えるものはいつでも清潔感を維持できますし、とにかく経済的ですよね！
なので今回は洗濯方法と、その後の乾かし方も合わせて、ご紹介したいと思います。
目次
洗濯前にチェック！！
まず、自宅で洗濯できるセーターかどうかを確認します。チェックポイントは2つ！
洗濯表示の確認。
水洗いOKの洗濯表示があるセーターは自宅で洗濯できちゃいます！
水洗い不可の洗濯表示がある場合は、洗えるものと洗えないものがあったりするので、洗い方によってセーターを傷めてしまう可能性もあるんです。なので洗濯は手洗いで慎重に！もしくは、大切なセーターなら特に、クリーニングのプロにお任せしちゃいましょう。
※絶対に自宅で洗濯してはいけないセーターもあるんです！！
★ドライクリーニング不可の洗濯表示があるもの。
★アセテート、シルク、キュプラ、レーヨン
で作られているもの。
★繊細な装飾が施されているもの。
上の３つに当てはまるセーターは自宅で洗濯ではなく、クリーニングのプロにお任せしちゃうのが一番ですよ！！
色落ちが不安…
セーターの目立たないところに使用する中性洗剤を少し付け、しばらく置いて…白いタオルを当ててみて、タオルに色移りしなければ洗濯できちゃいます！
もし色が移ってしまったら…クリーニングへ持っていってプロにお任せしちゃいましょう！
セーターを洗濯する際に際準備するもの
・おしゃれ着用の中性洗剤→エマールなど。
・柔軟剤(無くても大丈夫！)
・洗濯ネット
・洗濯桶(手洗いの時必要ですよ。)
・バスタオル(脱水時に使います。)
・平干しグッズ
セーターの洗濯方法
洗濯機の場合
⇒セーターを畳んでネットへ入れます。
※襟や袖口など、汚れが気になる部分を外側 にして畳む！
※ネットの中でセーターが動かないように、ピッタリサイズのネットを選ぶのがポイント！
※ボタンがあるものは留めてから裏返してネットに入れる。
⇒洗濯機におしゃれ着用の中性洗剤、柔軟剤を入れ「ドライコース」「手洗いコース」などで洗濯します。
☆柔軟剤には、仕上がりをフワフワにしてくれるだけではなく、静電気を防止する効果もあるんです！
私も冬は特に乾燥して、セーターは必ずバチバチきちゃうので、冬は特に柔軟剤はオススメです！
⇒脱水はできるだけ短くして(１分以内程で)
セーターの縮みや毛玉を防ぎます！
手洗いの場合
⇒セーターをネットに入れます。
⇒桶か洗面ボウルなどに水を張り、中性洗剤を適量入れてしっかり溶かします。
⇒セーターを浸し、優しく押し洗いをします。
※汚れが気になるときは、１０分ほど付け置きするのがオススメです！
💡こすったり、もみ洗いをしたりすると、縮みや毛玉の原因になっちゃうので厳禁ですよ！
⇒終わったら水を替えながら数回すすぎます。
※柔軟剤を使うときはすすぎの最後に入れるのが大切ですよ！
⇒バスタオルに挟んでタオルドライをすれば完了です！
セーターの乾かし方
セーターを乾かすときは、日陰に平干しするのが大切ですよ！
💡生地の傷みを防ぐため、直射日光が当たらないところに干してあげたいですよね。
💡ハンガーに干すと、ハンガーの跡が付いてしまったりセーターの重さで伸びてしまったりするので、平干しが一番ですよ！
乾燥機はセーターやニットにとって圧が強すぎるので、基本的に使わないようにしたいですよね。(型崩れや毛玉の原因にもなっちゃいます。)
平干しグッズは、ホームセンターや１００円ショップなどで購入できちゃいます。もし平干しグッズがない場合でも、お風呂の蓋の上にタオルを敷いて広げておいたり、ピンチハンガーの上に広げて乾かしても大丈夫ですよ！
私は平干しグッズをわざわざ置く場所がないので、セーターやニットはピンチハンガーの上に広げて乾かしてます。
わざわざグッズを準備するのは…お風呂に広げて置いとくのも邪魔じゃない！？など思っちゃうときは、特に場所を作るわけでもなく、今あるものを使うだけで乾きもいいのでオススメですよ！
セーターの洗濯を失敗しないためには、お気に入りやデリケート具合で洗い方を変えることが大切になってきますよね！
シンプルな作りの普段使いのセーターは洗濯機で！デリケートなお出掛け用は手洗いで！絶対に傷ませたくないデリケートなセーターはクリーニングへ！という感じで、用途ごとに洗濯方法も分類しちゃうのがオススメです！
自宅で洗うときは、時間に余裕を持てる時じゃないと、「時間が無いから長めに脱水しちゃおう」とか「平干しスペースがないからハンガーでとりあえず干しちゃおう」など…してしまうと後ですごーく後悔の嵐が襲ってきちゃいますよ！
いつでもフワフワなセーターを着るために「優しく、ていねい」な洗濯を心がけて、お気に入りの大切なセーターを長く着られるようにしたいですよね！！
